2009年11月 5日
AirMac Expressの設定で難儀
部屋のレイアウトを変更したらiMacとオーディオセットが離れてしまった。そこで、AirMac ExpressでiMacとオーディオセットを接続。このとき、AirMac Expressを既存のWiFiネットワークに接続するのに一苦労した。
ポイントは、Mac上のAirMacユーティリティでAirMac Expressを操作できるようにすること。AirMac Expressには二つの動作モードがあることに注意しなければならない。
「ワイヤレスネットワークを作成」
自分がWiFiネットワークの中心となり、ほかの機器からの接続を受け付けるモード。「俺様モード」と名付けよう。
「ワイヤレスネットワークに接続」
既存のWiFiネットワークに接続するモード。「しもべモード」と名付ける。
AirMac Expressの出荷初期状態は「俺様モード」である。したがって、Air Macユーティリティで設定するには、Macを既存のWiFiネットワークから、「俺様モード」のAirMac Expressが構成するネットワークに切り替える必要がある。(AirMac ExpresのSSIDは失念)
既存のWiFiネットワークから切り離すので、インターネットは使えなくなる。マニュアルや参考記事は切り替える前にブラウザに表示しておく。
AirMacユーティリティはウィザード方式のお任せ設定ではなく「手動設定」に進む。「ワイヤレス」タブで「しもべモード」(「ワイヤレスネットワークに接続」)を選び、ワイヤレスネットワーク名、セキュリティ、パスワードを設定する。
既存のWiFiネットワークでMacアドレス制限を設定している場合は、AirMac ExpressのMacsドレスを忘れずに登録する(「AirMac ID」がWiFiのMacアドレス)。新しい機器を導入するたびに、毎度毎度ひっかかる難所である。
投稿者 kmatsu : 22:50 | コメント (0) | トラックバック
2008年12月26日
Time Machineのバックアップディスクが設定できない
まだ解決方法が日本語で紹介されていないようなのでメモ。
このような場合、言語設定で英語を優先にし、英語で表示されたエラーメッセージを検索すると解決方法を発見できることがある。
不具合の内容
Time Machineの環境設定で「バックアップディスクを選択」から表示されているHDD(USB接続)を選択しようとすると、以下のメッセージが出現。(MacOS X 10.5.6)
「Time Machineを構成できませんでした。内蔵ネットワークインターフェイスが見つかりませんでした。」
英語のエラーメッセージは以下のとおり。
"Time Machine could not be configured. The built-in network interface could not be found."
解決方法
Time Machine requires built in network interfaceという記事を発見。
rootで以下を実行してリブートする。要は、ネットワークインタフェースの設定ファイルを削除してしまう。
mv /Library/Preferences/SystemConfiguration/NetworkInterfaces.plist /Library/Preferences/SystemConfiguration/NetworkInterfaces.plist.old
これによって、バックアップディスクを設定できるようになる。ただし、ネットワーク設定はやり直す必要あり。また、Ethernetを追加しようとしても、選択肢に出てこない。使用マシンがMacBook Airなので当面問題なし。
雑感
それにしても、日本語に比べて英語の情報量は膨大だ。言語設定を英語のままにしようかと、ふと思った。主流の言語に情報と人が集まっていくさまは、まさに「日本語が亡びるとき―英語の世紀の中で」(水村美苗著、筑摩書房)が描くところだ。
投稿者 kmatsu : 23:54 | コメント (0) | トラックバック
2008年7月17日
ContactとAddressの同期の不具合を直す
iPhoneのContact(コンタクト)とMacOSのAddress Book(アドレスブック)がうまく同期しない。iPod touchのときの不具合が、iPhoneに移行してからも引き継がれてしまった。電話としても活用するのに、これではマズイ。
そこで、この記事を参考にしながら、以下のように解決した。
- アドレスブックのバックアップを取る。
ファイル -> 書き出す -> アドレスブックのアーカイブ... - アドレスブックのすべてのコンタクトを削除する。
あわせてグループも削除する。 - アドレスブックに関連したファイルを削除する。
~/Library/Application Support/AddressBook
~/Library/Caches
~/Library/Preferences/com.apple.AddressBook.plist - ログアウトし再ログインする。
- iSyncを起動してリセットする。
環境設定 -> 詳細 -> 同期の履歴をリセット - ログアウトして再ログインする。
この時点でContactとアドレスブックが同期可能となっている。 - アドレスブックのバックアップを読み込む。
バックアップファイルをダブルクリック
もしくは
ファイル -> 読み込む -> アドレスブックのアーカイブ...
*この時点ではまた同期されなくなっている。 - アドレスブックのグループをすべて削除する。
編集 -> グループを削除
*グループの中のエントリーは削除されない。
*この時点でコンタクト情報が同期可能となっている。 - あらためてグループを作ってコンタクトを登録する。
当方の場合、グループを追加し、コンタクトを入れ替えたあたりから同期されなくなった。グループの問題がない場合、グループを削除する必要はないかも知れない。
投稿者 kmatsu : 21:53 | コメント (0) | トラックバック
2008年6月 9日
VMware Fusionで御難
Mac上のVMware Fusionで仮想マシン(Windows XP)が起動しなくなった。
症状
- 仮想マシンの起動中に「仮想マシンをリストア中」というメッセージが現れ(これは通常の動作)、プログレスバーの30%ほどのところから進まなくなる。
- VMware Fusionを終了することもできず、「アプリケーションの強制終了」で終了。
- それからVMware Fusionを再起動すると、プログレスバーも現れず。
- MacOSを再起動すると最初と同じ現象。
解決方法
VMware Fusionで新しい仮想マシンを作成して起動。「仮想ディスクを指定せよ」とのメッセージが出たら、仮想マシンパッケージ内のBaseDrive.vmdkというファイルを指定する。
その他
仮想マシンをバックアップしておこうと考えていた矢先のできごとだった。仮想マシンのサイズは15GBほど。気軽にバックアップできるサイズではない。もちろん、回復したところでバックアップを完遂。
VMware Fusionの仮想マシンファイルは、アプリケーションの.appと同様にパッケージとなっており、仮想マシンの設定ファイル(.vmx)、仮想記憶ファイル?(vmem)、それに複数に分割された仮想ドライブファイル(.vmdk)などが入っている。.lckというサフィックのついたフォルダーは、ロックファイルか。それ以上、ハックする元気なし。
ことのついでにUbuntuデスクトップの仮想マシンをダウンロードして試してみる。とくに用はなし。
投稿者 kmatsu : 20:54 | コメント (0) | トラックバック
2008年5月12日
Virtual PC 7のWindwosXPをVMware Fusionに移す
Office 2004 for MacにはVirtual PCとWindows XPが付属していた。これをMacBook AirのVMware fusionに移行して使い続けることにする。資源の有効活用。
移行にはVMware Importerを使う。いくつか解説記事を見ると簡単そう。でも、Virtual Machineファイルをオープンするまで二カ所でつまずいた。
- Virtual PCのVirtual Machineはシャットダウンもしくは電源オフ状態にしておく
数回、起動とシャットダウンを繰り返して、やっとVMwareで読み込めるようになった。
- Virtual Machineファイルは書き込み可能としておく
書き込み可能としておけばネットワーク越しでもOK。
オープンできればあとは変換するだけ。10GB以上のVirtual Machineファイルを変換するのに1時間くらいかかった。なお、最初にVMware FusionでWindows XPを起動するとアクティベーションを要求された。プロダクトコードの入力は不要。
PowerPCからIAに替えてWindowsの速度は劇的に向上した。PowerPC上のWindowsはスローモーションかと思うような動作だった。CPUのマシン語をIAからPowerPCに逐一変換していたのだから当然。
マイクロソフトのVirtual PCは、Connextixという会社から買い取った製品。この会社はVirtual PCだけでなく、 マック用に"RAM Doubler"や、"Speed Doubler"というような怪しげな製品をリリースしていた。今にして思えば技術力は高かったようだ。"RAM Doubler"はもちろん愛用した。
投稿者 kmatsu : 23:03 | コメント (0) | トラックバック
2008年1月29日
青空文庫をPalmで読む
長大な小説「大菩薩峠」(中里介山著)を青空文庫のデータで読み切った。
デバイスはPalm Tungsten T5。320*480画素のディスプレイを備えたPDAである。
使ったツールは青空文庫リーダーAzurと、Palmの標準イメージビューアMedia。Mac上のAzurで青空文庫のデータを1ページごとのJPEGファイルに変換し、それをPalmに転送してMediaで読む。
Azurはよくできている。縦書き表示、ルビ、青空文庫タグ、フォント指定、外字イメージ表示、イメージ表示、しおりと一通りの機能がそろっている。Mac(Windows版もあり)で青空文庫の収録作品を読むには最強のリーダーだ。
Azurには1ページごとにJPEGファイルを生成する機能が備わっている。表示エリアもiPod nano(2G)からXGAまで指定可能。イメージビューアがあれば、携帯電話でも、iPodでも、あるいはデジタルカメラでも青空文庫を読むことができるのだ。
問題はPalmの標準イメージビューアMediaにあった。
青空文庫の「大菩薩峠」は41巻の各巻ごとにテキストが分かれていて、テキストをPalmサイズのイメージに変換すると千ページ以上のファイルが生成されることがある。これだけの数のファイルが一つのフォルダーに入っていると、Mediaの動作はきわめて遅い。また、ページをオープンしたまま電源を切ったり他のソフトに移行すると、オープンしたページが保持されない。
37巻まで我慢して読み進めたものの、ついにPookというソフトに乗り換えた。これはPalm上の青空文庫リーダーである。本来のPalmのプログラムらしく軽快に動作する。縦書き表示・ルビ・しおりも可能だ。もちろん、読みかけのページは保持される。
とはいえ、Pookを使わずにいたことには理由があった。
まず、Palmでは320*320画素しか表示されない。今はなきSONY製のPalmOS機Clieでは320*480画素で表示されるのに、元祖Palmには対応していないのだ。そして、文字が読みにくい。英語版PalmOSを日本語化した環境では、メニュー向けの、文章を読むには適さないフォントが表示されてしまう。
それでもついに41巻を読み切った。表示する媒体など気にならない、充実した読書体験だった。
これからもPalmで青空文庫収録作品を読むことがあるだろう。そのために、イメージビューアを探し、Resco Photo Viewerという製品を購入した。日本ではClieが打ち切られてから影の薄いPalmも、米国ではスマートフォンTreoを中心に生き延びているである。
とはいうものの、ついにPalm以外の製品が気になりだした。iPhoneあるいはiPod touchである。やはりこれかと、思案する今日この頃。
投稿者 kmatsu : 21:27 | コメント (0) | トラックバック
2006年4月20日
Palm TUNGSTEN T5、ミュージックプレーヤー化計画
iPodは1分間に100台売れているそうだ。これだけ流行ると、新製品を買うのも旧製品を使い続けるのもためらわれる。そう思っていたところでタイミングよく某氏にそそのかされ、手持ちのPalm TUNGSTEN T5のミュージックプレーヤー化を試みた。
まず、再生ソフトである。
T5標準添付のReal PlayerはAACファイルを再生できない。AACを再生できるソフトにはAeroPlayerというのがあるそうだ。さっそくダウンロード購入してみる。
次は大容量SDカード。
kakaku.comから「上海問屋」という安売り店を覗いてみる。最安値は2GBで5千円弱だが、動作保証がない。これにびびって、動作しなかったら交換できるというEVERGREEN製品をオーダー。配送料込みで9639円。届いたSDカードにはじつに怪しげなラベルが貼ってある。

2GBとはどこにも書いてない。「弐零四八」とは2048MBのことか?手持ちのUSBアダプタは使えなかったが、T5では無事認識できた。アダプタが使えないなら、T5をドライブモードにすればよい。MacのiTunesからドラッグ&ドロップも可能。
だが、ここで問題が判明。AeroPlayerはiTunesが書き出すCSVのプレイリストを読めない。扱える形式はm3uのみである。
ここでまたまた某氏が悪魔のようにささやいた。Missin'Syncならプレイリストごと転送できまっせ、と。このソフトはSONY CLIEのとき使っていた。そこで、さっそくアップグレード版を購入。まず、PIM関連を同期させてからどきどきの音楽転送である。
ところが、転送は失敗。エラーログを見ると「MP3ファイルではないよ」とのこと。こちらはAACファイルを転送したいのに、なんとお節介な!!しかも、PIMソフトAgendusのアドレスデータのフリガナがみな失われてしまった。もともと英語版OSを日本語化してあやういバランスで使っていただけに、がっかり。もとに戻す気力もわいてこない。
というわけで、今のところさんざんな結果である。
そのうえ、そもそも通勤が徒歩20分なのでミュージックプレーヤーなど必要ないという厳粛な事実に、いまさらのように気づいてしまったのである。
投稿者 kmatsu : 22:13 | コメント (0) | トラックバック
2006年1月15日
Sync! Sync! Sync!
以下の5つのアドレス帳とスケジュールのデータを同期させた。
- PDA: PalmOne TUNGSTEN T5
- 携帯電話: 東芝W32T(au)
- iPod
- Mac本体
- .Mac(アップルコンピュータのASPサービス)
だから、どうしたと言われると困るけれど、ささやかな達成感のためにだいぶ時間を費やした。
なお、携帯電話は「携帯sync」というソフトを使った。それ以外は、MacOSの標準機能である。
Palmのデータをマスターとするため、MacOSのAddress BookとiCalのデータをすべて消す必要があったが、これに一苦労した。以下のように実行する。
アドレスブック (AddressBook)のデータ消去、リセット
~/Library/Application Support/AddressBookを消去
カレンダー (iCal)のデータ消去、リセット
~/Library/Application Support/iCalを消去
さらに、iSyncの環境設定で「同期の履歴をリセット」する。 (これを忘れると、復元されてしまう)
Palmを同期させるときは、PalmのConduit設定でenableしておく。
投稿者 kmatsu : 21:26 | コメント (0) | トラックバック
2005年1月 4日
iPodのバッテリー交換
iPodのバッテリーを自力で交換した。
所有しているiPodは、2年数ヶ月前に購入した第二世代である。透明なプラスティックのエッジが立っていて、その後の丸っこい世代よりよいデザインだと思う。
だが、バッテリがヘタってしまった。40分と連続再生できない。アップルに修理を依頼すると1万5千円以上かかるという。そこで、Newer Technology社のバッテリー交換キットをVis-a-visの通販で購入した。
工具が付属している。交換するときは、この工具をプラスティックと金属の隙間に押し込んでぐりぐりと広げていく。正直言って、冷や冷やした。
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交換後のバッテリーは、とくに初期型のiPodでは、オリジナルより容量が大きく、再生時間は格段に長い。お悩みの方は、ぜひ試みられたい。