2008年7月19日

モールトンAPB-8のサスペンションスプリング交換

モールトン(Moulton)APB-8のフロントサスペンション・スプリングを交換した。APB-8のオリジナルのスプリングはコンフォート指向でかなりやわらかい。ちょっとペダルに力を入れてこぐと、不用意に揺れてしまう。固くしたいところだ。

ブツは加茂屋クリエーションのモールトン用ウルトラシルキーサス。同社の使用説明に従ってフロントサスペンションの分解に取りかかる。

リンク機構の分解は簡単。だが、前フォーク(stirrup)がコラムパイプから抜けない。コラムパイプの出口の内径がわずかに細くなっていて、スプリングを押さえるピストンのような部品が引っかかってしまうのだ。

悪戦苦闘すること1時間半。押したり引いたりを何度となく繰り返しているうちに徐々に外に出てきたピストン部分を、プライヤーで掴んで引きずり出す。いやはや、疲れました。

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これがオリジナルのスプリング。古いグリスでどろどろ。

新しいスプリングを入れるときには、ピストン部分をヤスリで削って直径を小さくしておいた。

リンク機構まで組み直して、さっそく試乗。

オリジナルよりは固いが、ガチガチではない。オリジナルのフワフワ感はよく抑制されている。ポタリングやのんびりライドにはほどよいところだ。加茂屋には、フロントサスペンションをロックするクライムハードなる商品もある。そのうち試してみよう。

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2006年8月20日

両手離し

家人のユニカ・エヴァで試走してみた。

サドルは自分のサイズまで引き上げられるが、ハンドルとの距離が近くてちょっと苦しい。そして、見苦しい。それでも、自分のモールトンより車重にして3.5キロ軽量であることの威力を窺い知ることはできた。

もう一つ気づいたことがある。両手離しがやりやすい。20インチタイヤのモールトンでは安定しなかった両手離しが、700Cタイヤのユニカエヴァでは楽勝である。自分のバランス感覚を疑っていたが、道具の問題だった。よかった。

なお、前ブレーキはきわだってセンシティブというほどではなかった。家人は手が小さいので、ブレーキングのときはドロップハンドルの下を握っているという。それで、簡単にロックしてしまったのか。いずれにせよ、ストロークの遊びを増やしておこう。といっても、傷が癒える頃には雪が降り、次に自転車に乗れるのは春になりそうだが。

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2006年8月19日

GPSサイクルコンピュータ Garmin Edge 305

Garmin社のGPSサイクルコンピュータEdge 305を購入した。

GPSレコーダの本体に、ケイデンス(ペダルの回転数)センサーと心拍センサーが付属している。したがって、速度、走行距離、位置(緯度・経度・高度)に加えて、ケイデンスと心拍数を記録できる。

USBインタフェースからPC(Windows/Mac)にデータを転送できる。Garmin社のTraining Centerという記録管理ソフトだけでなく、カシミール3Dや、Google Earthといった地図・地理情報ソフトにもインポートできる(Google Earthは有償の"Plus"が必要)。Google Earthで表示するとこの通り。

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角度をつけて表示すると、自分が走った経路を、まさに鳥の視点で追体験できる。ポイントをクリックすると、速度、ケイデンス、心拍数が表示される。ここは辛かった、ここは飛ばしたということが数値で実感できる。

初めての道路を通ったときは、後で地図をじっくり確認できる。カーナビは目的地に最短時間で到着するための道具だが、GPSサイクルコンピュータは目的地に着くまでのプロセスを(後で)楽しむのにうってつけのオモチャである。

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2006年8月17日

Cinelli, UNICA EVA

家人が自転車を購入した。チネリのユニカ・エヴァである。

フレームセットにシマノの105(ホイールはR550)で組んでもらった。じつは、ワングレード下のエクスペリエンス・エヴァの完成車を4月にオーダーしてから3ヶ月。やっと入荷したのがユニカ・エヴァのフレームセットだったのだ。最終価格がアップして自転車屋のオヤジの思うつぼである。

イタ車にはカンパが相応しいと思うが、家人に細かいこだわりはない。フレームのカラーリングに一目惚れだった。

さっそく数十キロのコースを一緒に走ってみた。多少は経験が多いつもりだった私に、家人はぴったり着いてくる。ときには先を行く。驚くべきというか、自分が情けないというか。

だが、2回目のとき、自宅まで数キロに近づいた平坦な直線路で、後ろを走っていた家人がとつぜん落車した。前ブレーキを急に効かせて「前転」したらしい。結果は、顎を4針縫う裂傷と、下顎二カ所の骨折である。手術のため、2週間から3週間の入院を余儀なくされてしまった。

しかも、退院後、数ヶ月間は顎を養生しなくてはならない。すなわち、リスクの高いロード自転車は御法度である。数ヶ月経過したら、新潟はまた雪の季節に入ってしまう。やれやれである。

なお、ブレーキは私が調整した。手の小さい家人に合わせて少ないストロークで効くように設定したが、センシティブに過ぎたようだ。猛省。

投稿者 kmatsu : 21:51 | コメント (0) | トラックバック

2006年5月 5日

リアディレーラー復調

先日、リアーディレーラー(後輪変速機)の調整を近所の自転車屋に依頼した。

この数ヶ月間、Moulton APB-8のリアディレーラーは調子がイマイチだった。高速側に合わせると低速側が、低速側に合わせると低速側が、それぞれ不調。しかも、カチッというインデックスより多少オーバーにレバーを動かさないとシフトアップできない。

そんな状態でだましだまし使っていたら、ある日、フロントディレーラーをぶつけてボルトが折れてしまった。使用不能である。さっそく修理しなければならない。

そこで、以前から目をつけていた近所の自転車屋に修理を依頼した。この自転車屋、一見、こじんまりとした町の自転車だが、デローザ、コルナゴ、ピナレロといった高価格車が無造作に置いてある。

フロントディレーラーのボルトはすぐにスペアを取り付けてくれた。合わせて、リアディレーラーの調整もお願いした。連休なので中2日で直してくれという依頼も快く引き受けてくれた。しかも、依頼するときこちらの名前一つ確認しない。さすが、町のマニア自転車屋!

結果は、快調そのものである。ハイもローも確実に変速でき、しかも、シフトレバーをオーバーに動かす必要もない。変速機のケーブルを交換するだけでなく、リアの車軸受けもいじってくれた。ご覧のとおりである。

APB-8のリア車軸受けは、なぜかむやみに深くえぐってあり、変速機の性能を引き出せない。写真にあるクイックリリースは、元々は、右側のボルトの位置にあった。つまり、ボルトをかませて、車軸受けを浅くしたのである。さすがプロの仕事、と納得した。

投稿者 kmatsu : 20:29 | コメント (0) | トラックバック

2006年4月24日

快速車修理

自転車を修理した。3月末に転居した隣家の置きみやげは、おそらく無印良品の快速車、いわゆる、ママチャリである。

譲り受けたときの状態は中の下。物置の中に放置され、雨ざらしではなかったものの、長らく使われていなかった機械特有のくたびれ加減である。

以下のような処置を施した。

・前後タイヤチューブ交換。
前輪・後輪とも外す必要があった。快速車の後輪を外すのがこれほど面倒だとは知らなかった。左右のボルトを外し、スタンドと荷台のステーを外し、チェーンテンションのボルトをゆるめてチェーンを外す。

・前ハブのグリス交換
前輪の回転が渋かったので、思い切って分解してベアリングのグリスを交換。小球と受けカップの古いグリスをぬぐって、新しいグリスを塗布。そして、カップのボルトを慎重に締めて、軽く回るぎりぎりのところで止める。片側の小球が一個足りなかったけど、マイペンライ。

・チェーンにオイル塗布

・前後ブレーキワイヤーをはずしてグリス塗布。

・前ブレーキの左右調整。
片側に寄っていたので、寄っていた側のバネをぐいと押して調整。

などなどを施して、快調に動作するようになった。

これで自転車で未経験の作業は、ホイールのスポーク調整、ボトムブラケットの取付、クランクの取付などとなった。町の自転車屋の領域に一歩近づいたと同時に、保有する自転車が4台になった。

投稿者 kmatsu : 22:29 | コメント (0) | トラックバック

2005年3月21日

負傷

自転車で走行中に左手薬指を強打した。

路側帯のコンクリートとアスファルトのギャップ(縦段差)で滑ってバランスを失し、ガードレールに左手をぶつけた。幸い、転倒には至らなかったが、見事なまでに腫れてしまった。

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しだいに指輪が食い込んできたので、消防署で指輪を切断し、除去してもらった。消防署には、救出グッズの一つとして、指輪カッターが常備されている。

だが、結婚指輪は無惨な姿になってしまった。

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指の腫れは次第にひいてきた。もう少し我慢すればよかったのでは、と家人になじられている。

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2005年1月 8日

自転車

1年前から自転車に乗っている。

発端は、家人が貰ってきたポンコツ自転車だった。変速機もなく、ハンドルはママチャリスタイル、着座位置は低めといった典型的な実用車である。

最初は近場を数キロ程度走るだけだったが、次第に10キロ、20キロと走行距離が伸び、ついには40キロを越えるに至った。その間、スピードメーターを取付け、シートポストを高いものに交換し、ハンドルをフラットバーに交換するなど強化を図ったが、所詮、実用車の素性は覆いがたい。長距離を走るのには向いていない。

そこで、ついに4月末にスポーツ車を購入した。MoultonのAPB-8である。これも、購入してから、ドロップハンドル化、駆動系のコンポーネント交換などの改造を施している。

先日、ママチャリ時代から使っているスピードメーターの積算距離が4000キロを越えた。家で乗っている自動車と競うくらいの走行距離である。
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