2004年1月11日
招魂碑(3)
この招魂碑は古い。明治13年、1880年に建立されている。
西南戦争の戦死者を讃えるものである。西南戦争は明治国家確立後の最後の内戦である。これ以降の戦争は対外的な戦争となる。この碑で讃えられている人物は熊本で戦死している。当時の関東の農村では熊本も異国と大差なかったことだろう。
なお、碑文には、納税と兵役が国民の義務となったといった記述が見える。明治初期の国民国家形成期の意識の一端が窺えて興味深い。
投稿者 kmatsu : 2004年1月11日 22:53
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