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2003年12月24日

古本屋の楽しみ

古本屋は楽しい。数十年前の古書を繰るのも面白いが、10〜20年くらい前の書物を見るのは別の意味で面白い。この頃はこんな書き手がいた、この人はこんなことを言っていたというのを確認する、気恥ずかしさも伴った楽しみである。両者を分かつポイントは、当事者が存命であるか否かである。当事者が生きていれば、当事者にヒアリングが可能であるという(じっさいには敢行しないにせよ)事実だけでリアリティが強化される。もちろん、当事者が存命の間は、当事者にはばかって自由な物言いができないという事態も往々にしてありうるのだが。

投稿者 kmatsu : 2003年12月24日 23:52

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