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2003年12月16日
人体の不思議展
東京国際フォーラムで「人体の不思議展」を観た。
プラスティネーション(プラストミック)による人体標本の大規模展示を観るのはこれで三度目である。最初は1995年秋の国立科学博物館だった。今回の標本は中国で作成されたということで、体型や顔立ちに親しみが湧く。また、三度目でも、体の中の仕組みに見入ってしまう。
ちなみに、本場のドイツでは、医療教育目的というよりは装飾的な標本も増えているらしい。18世紀にオノーレ・フラゴナールという人物が死体で彫刻のような標本を製作しているが、装飾的なプラスティネーション標本は、ポーズなどの趣向がよく似ている。模倣か、材料の制約か、それとも奇怪な趣向の創造力には限りがあるのか。
投稿者 kmatsu : 2003年12月16日 23:06
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