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2003年6月20日

<癒し>のナショナリズム

大著「<民主>と<愛国>」に継ぐ小熊英二の新刊である。ゼミの生徒の卒論を併載している。草の根保守運動と目された「新しい教科書を作る会」を支援した団体の実態を分析し、『つねに自分が「普通」であることを立証したいという不安におびえ、そのために<普通でないもの>を発見し、排除しつづけてゆくことでアイデンティティを保とうとする人々によって作られる共同体』と結論する。

投稿者 kmatsu : 2003年6月20日 22:38

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