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2003年6月18日

グロリア

ジョン・カサベテスが監督したというよりは、ジーナ・ローランズがひたすらかっこいいことで記憶されている作品である。製作は1980年。今回ビデオで観たのが初見。カサベテス/ローランズの作品は「オープニング・ナイト」や「ラブ・ストリームズ」を観ているのに、なぜか「グロリア」だけご縁がなかった。

ジーナ・ローランズは本当にかっこいい。拳銃を構えた立ち回りが堂に入っている。

また、昔一緒に暮らした男に会いに行くときに髪を直す仕草や、その男に再開する場面での振る舞いにはぞくぞくする。連れ合いを魅力的に撮るといえば、ジャック・ドワイヨン/ジェーン・バーキンのコンビというのもあったな。ドワイヨン映画でのジェーン・バーキンは可愛かった。40過ぎなのに。

なお、唐突に子供を引き受ける中年女というシチュエーションは、山中貞雄の「丹下左膳余話・百万両の壺」を想起させる。子供嫌いが徐々に馴染んでいく過程は、市丸姐御もなかなかよかった。

投稿者 kmatsu : 2003年6月18日 01:41

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